心理学
ANSWER
青は集中、赤は落ち着かないというイメージがありますが、話はそれほど単純ではありません。色の影響を調べた実験では、赤と青で同じように結果がそろうのではなく、課題の種類によって成績の出方が変わる傾向が報告されています。
たとえば、注意深さが求められる課題では赤、創造性が求められる課題では青のほうが成績が高まりやすい場面がありました。ただし、これは実験で提示された色環境の話で、青い服を着れば集中できるといった一般論としては言い切れません。色の効果は、状況や課題によって変わると見るのが無難です。
出典: Mehta, R. & Zhu, R. J. “Blue or Red? Exploring the Effect of Color on Cognitive Task Performances” / Science / 2009
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TALKABLE POINT
青は集中の色、とひとことで言いたくなります でも色の影響は、どんな課題かで傾向が変わることがあります 注意深さが必要な課題は赤、創造的な課題は青が合いやすい場面もあります