食べ物
ANSWER
バニラはお菓子や香水を思わせる甘い香りで知られていますが、植物として見ると由来は少し意外です。食用バニラは、ラン科バニラ属の植物から得られます。
さらに、香りの出発点になるのは、ふわっと香る花びらそのものではありません。一般に原料として使われるのは、細長い果実です。私たちが「バニラの香り」として思い浮かべるものは、この果実を乾燥・加工したものや、そこから得られる成分に由来します。
そのため、バニラは“花の香り”という印象が強くても、原料の見方を変えると「ランの仲間の果実から生まれる香り」と言えます。今の使い方から受けるイメージと、本来の植物としての出発点に少し差があるのが面白いところです。
出典: Royal Botanic Gardens, Kew, Plants of the World Online: Vanilla planifolia (2024アクセス) 出典ページ
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TALKABLE POINT
バニラの香りは、花から取るものという印象があります でも食用バニラのもとは、ラン科植物の果実です 香料の出発点は、つる性のランにつく細長い果実です